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2002年3月29日 (金)

とうとうベスト判

ネットオークションで「SAWYER'S MARKIV」なる二眼レフカメラをゲットしてしまった。127という、いわゆるベスト判を使用するトプコンのかわいい二眼レフで、日本名「PRIMO-JR」である。
米国向けの源氏名が、「ソーヤーズ・マーク4」ということらしいのでアメリカから里帰りしてきたことになる。イカしたやつだぜ。
センスがあるのかないのか微妙なネーミングだが、額の小さなネームプレートにギュッとアルファベットが詰まっているので、本体内部まで緻密ではないかと思わせる面構えで、まったくPRIMO-JRと同じモデルとはいいながら、大きく印象の違う重要ポイントである。

3台目の二眼レフはベビーローライかなと以前は思っていたが、こちらの方が断然カワイイので、決断は正しかったと思っている。

問題はひとつ。127フィルムってもう今は普通に売ってないのだ。
クロアチアで細々と生産されていて、その輸入品が唯一の供給元になる。
先日東京で10本買ってきたが、賞味期限は2004年の1月となっており、最近の生産分らしい。今でも頑張って作っていることが想像でき、ちょっとうれしい気分だった。
(1本550円で買ったが、関西の某所では1本1000円で売っている。暴利ではあるが、絶版フォーマットの弱い立場は、商売人にはつけ込まれるということだ。)
カラーやスライドはどうするかというと、現行ブローニーフィルムから切り出すという方法があるらしい。
その切り出し用カッターがその筋で売っているが、どう考えても今回のカメラ購入価格より高価である。
従い、カラー写真は当面、今後の課題である。

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