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2002年12月 2日 (月)

なんちゃってツァイス。なんちゃってライカ。

最近はデジカメなんかでも、ツァイスやライカのブランド名をつけたレンズが散見される。
いったいこいつらはどんなレンズなんだ?
と、みなさんは感じないだろうか。
「これはツァイスやで。ごっつええねん。ドイツやもんな。」
「いやいや、やっぱりライカやで。きれいに撮れるんやって。」
なぁんて言いながら買っちゃうんだろうか。買っちゃうんだろうな。やっぱり。
それだけ日本人はブランドに弱い。

ヨーロッパのブランドが入った商品でも日本製と書いてあるのがあるが、聞くところによるとデザインから製造まですべて日本人によって日本で行われているとのこと。
極端に言うと、ブランド使用料だけ支払えば「なんちゃってブランド」ができあがる。だだひとつ救いなのが、ブランドを抱える会社の方も低レベルな商品が出回っては評判にかかわるので、サンプルを送らせて一応品質やデザインのチェックはするそうだ。
ということで、なんちゃってブランドもある程度の品質は確保されるはずなので、ブランド信仰で購入してもまったく裏切られることは少なそうだ。

某ラ○カの名の入ったデジカメを作っている会社の方から伺った話だが、このデジカメはなんと中国で生産している。そんなんでいいの?と思ってしまうが、ラ○カがブランド提供者として各生産ロットを品質チェックしているそうだ。
ある月のロットでは出荷が迫っているというのにラ○カが「品質を満たさない」と販売OKを出さずに製造し直しになり大変困ったそうだ。
結局は日本設計・中国生産の最近よくあるごく普通の商品なのだが、こういう話を聞くと「なんちゃって」レンズもバカにはできないなと思う。

はたして、コンパクトカメラからAF一眼、中判645まで存在する、「なんちゃってツァ○ス」もそこまでやっているのだろうか?

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