久しぶりにカメラ屋めぐりをしました。
MIB(メン・イン・ブラック)という映画をご存知だろうか。
ごく当たり前の日常に暮らす人々、実はその中にエイリアンたちが人間に姿を変えて潜り込み、何食わぬ顔をして住んでいるという話だ。秘密組織MIBは一般の人間に知られないよう秘密裏にこれらエイリアンの監視をし、凶悪エイリアンは退治をするという荒唐無稽なストーリーである。
久しぶりに大阪梅田のカメラ屋をぶらぶらとのぞいてまわった。駅前にできたヨドバシカメラの余波を食らってか何件かは潰れていた。しかしその他はまったくといっていいほど昔と変わらない様相である。
ごく普通に見慣れた形のカメラたちが所狭しとショーウィンドウに飾られている。店員さんも店のたたずまいも変わりない。
「ん?いや待てよ?」「こ、こいつらはみんな普通のカメラの顔をしているが、実はみんなデジタルだぁ~!!」
一眼レフもコンパクト機も、挙句には古式ゆかしいレンジファインダーまで!みんな中身がデジタルにすり替わっているのだ!
ちょっと前置きが長くなりましたネ。しかしこれが銀塩カメラ時代にカメラに親しんだ者が現在のカメラ屋めぐりをした正直な感覚です。そしてMIBとして凶悪エイリアンを見つけ出し退治する感覚で1台を選び出し購入いたしました。(笑)
それがこのリコーCaplio GX8なのであります。なんとなくコイツは「凶悪」だと思いました。GRデジタルよりももっと、昔持っていたGR1の生まれ変わりのような気がしました。アクセサリーかケータイのような今どきのコンパクトデジタルの定番をまったく踏襲しないそのいでたち。ホットシューがあるので外付けフラッシュやファインダーも付けられるし結構高性能なワイコンが純正で用意され、変身合体もお手のもの。シャッターのタイムラグもほとんどない。レンズもリコーが渾身の力を込めて(たぶん)開発した28-85mmのレンズがすばらしい。でも人気がないのか800万画素機にしてはお手ごろでした。
とにかく僕としては2台目のデジです。まだまだ主力のフィルムはやめられませんが、メモ代わりのデジ機もそこそこのモノが欲しかったもので・・・つい。
(余談)ぼくは立場上Lumixを買わないと職場で殺されそうになるのですが、夏のソニーα一眼の登場が本当にコワイです。
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