安倍晋三著 「美しい国へ」 文春新書刊
この本を買って読みました。
ご存知、安倍晋三内閣官房長官の著された本です。
最初は「とにかく次の総理大臣をやっていただく方の書いたものだから内容くらい目を通しておこう。」ぐらいの気持ちで買いました。
新書で730円。お求めやすい。ちょうどニューヨーク出張で15時間も機内でひまなものですから好都合。
で、読んでみて驚き。
氏の信条や考え方が平易な文章で淡々と書き綴られているのですが、どの議論においても非常に理性的で的確な論拠で物事の真理を押さえておられる。
「感心」「共感」「御意」の連続。そして最終的に「感動」さえ感じました。
そしてその論調や姿勢は決して急進的ではなく、あくまでもマイルドに穏やかに「強い信念」を説いておられる。
また安倍さんの幼少のエピソードや今日までのご苦労や功績なんかもところどころに散りばめてあり、楽しく読み進められました。
「この国を自信と誇りの持てる国にしたいという気持ちを、少しでも若い世代に伝えたかったからである。」
と最後に本書執筆の動機を語っておられますが、とにかく今の日本にはこの人が必要だと痛感するに至りました。
しかたがない。麻生さんにはもう一度外務大臣がんばってもらいましょうか。
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